苦難の道は続く…商品写真の撮影は奥が深い…
撮影を始めてはみたものの……
自作の照明を使い撮影をしてみたら、案外いける!小さい商品であればほぼ問題ないことが分かった。
…ただ、確かに写真は撮れるけど、なんか暗い。全体的に。あと、少しでも大きいものを撮ろうとすると、背景紙が白いのに灰色というか画面が暗くなる。
特に遠くにいけばいくほど!なんでだ!
- やっぱり暗い自作照明
どうも商品から奥は光が届きにくく紙の色が灰色になっているようだ。
うん、そうか。じゃあ単純!照明を追加したらいいじゃん!
- 大きさ2倍のライト作ったよー!これでばっちり…と思ったらそれでも暗い
自作した照明は小さかったから、2倍にしたらいけるじゃん!ってことで2m分のテープライトで照明を自作!点灯式をしたらもうまぶしい!スゲーじゃん!直視できないくらい明るいんだから大丈夫でしょ!
って、…意気揚々とやってみたけどやっぱり暗い。どんだけ世の中暗いんだ!ってくらい!
- あれ?照明に使ってるLEDテープライトってくらい?
おかしいなー、普通に照明として使う分なら明るくて充分なんだけど…、と思っていたけど、よく考えたら30×30くらいの収納ボックス内を照らすくらいの照明はそこまで明るさいらなかったのか、と気づいた。で、明るさの単位であるルーメンを調べてみたら、ライト1個で1200lmくらい。で、それってどれくらいの明るさ?
- LED電球でみると確かに明るい。けど商品撮影ではもっと明るくないとか…
まあ確かに明るい。ただそれ以上に明るくないと商品撮影は難しいのか…。
でもこれ以上は既製品に頼るしかない、と思って調べるもやれストロボだなんだととにかく金のかかることばかり。ええ~い、安くていいものはないのか!
- たまたま知り合いのカメラマンに聞いた、商品撮影の話
直接の知り合いではないが知人にカメラマンがいたので話を聞いてみた。
やはりストロボがいいらしい。というか、ほぼ一択とのこと。
でもそれなりに値段がはるし、実際に撮ったらどうなるのかわからん。
いろいろ調べていたら、新宿にためしで撮らしてもらえる場所があった。
なのでアポイントを取って実際に行ってみることに。
- ストロボのすごさを思い知る
お店についてから撮りたいものを説明、一眼を使ってるならやはりストロボとのこと。
実際に撮影してみないと何とも言えないので、いろいろ説明を受けながら撮影することに。
違う…明らかに違う。いままで撮っていた写真はやはり暗い。少し大きいものになるとどうしても光が全体に回らない。
なんだかんだでやっぱりストロボなんだな!大きいものを撮るときはやはり光量が必要だから、ちょっと大きめのストロボ、できれば2台いるのか。ふむふむ。
おねだんは……10万円……。
うん、そうだよね、そんなもんだよね。
知らなかったけど改めて思う。写真撮影はやればやるほど、進めば進むほど金がかかる。
というわけで今はまだ悩み中。中古とかでいいのがあればいいのにな……。