新型iPad pro のesimを台湾で試してみた
結果 esimだから安い!とかはありませんでした。むしろ高い。素直に格安simを。
台湾へ遊びに行く際のsim事情をいろいろ調べましたが、esimの情報は出てこず。
出てくるのは格安simの情報ばかり。
正直どうしたものかと思いましたが、通信手段なしで台湾へ行くのは怖いのでひとまずは格安simを購入し、後は実際に現地でesimを試してみました。
結果、通信事業者の選択画面はAlwaysOnlineとGigskyのみ。
そして選べる料金はちっとも安くない。
台北滞在中にモバイルデータ通信を選んでみたところ。
AlwaysOnlineとGigSkyのみ
Alwaysを選択した後、各通信プランを見ますが…
1日当たりで約10ドル。台湾ドルならまだしもおそらく米ドル。
画面を戻ってGigSkyを選択。
居住国を選択し続けたところ
料金プランが出てきますが、高い!
なので、台湾へ行く際は格安simを購入することをお勧めします。
なお、筆者が購入した格安simは中華電信の5日間使用可能で1,400円、データ通信無制限で羽田、成田空港のテレコムスクエアにて購入可能です。
詳しい情報は下記リンクを参照してください。各空港での購入場所の記載もあります。
https://sim.telecomsquare.co.jp/jp/overseas/
上記HPは最初見つけておらず、モバイルwi-fiのページを参照していました。
そのページでは事前に申込が必要、みたいな記載があるので、思わずフリーダイアルに購入方法などの確認の電話を行ったくらい。
実際にはカウンターで「中華電信のsimください」てきな感じで言えば購入可能です。
現地で買うよりは高いですが、言葉が通じない状況でsimを買うのはちょっと怖かったので日本で購入しました。
台湾に到着しすぐにsimを挿入、特段設定は無しですぐに通信が可能になりました。
sim自体には各種サイズでの切込みがあるので、simのサイズは特に気にしなくて大丈夫。自分の端末に合わせたサイズに切り取ればOK。
台湾滞在中はipadをベースに、同行者も含んだスマホ3台(android2台、iphone1台)をbluetoothで接続、通信を行いました。
android1台は多少不安定でしたが、一度きちんとつながれば滞在中は問題なく通信は可能。
LINEでの写真やり取りや、ipadからfacetimeでの通話も問題ありませんでした。
ちなみにsim購入時にテザリングはサポート外となっていました。
まあサポートが受けられないだけで、テザリング自体は可能なので問題ありません。
帰国時は飛行機の中でモバイルデータ通信をOFFにし、帰国後に自宅でsimを抜きました。
通信無制限で5日間1,400円は相当お得だと思います。
まあ現地で購入すればもっと安いんですけどね。
次回があれば現地購入を試してみます。