2018年新型ipad pro と gopro hero7 black を旅行で使う話
旅行に限った話ではないんですが、筆者が2018年新型 ipad pro と Gopro をセットで使うと便利だな、と思ったことを記載します。
・充電環境について
Gopro HERO7 Blackは、購入時にUSBケーブルが付属します。
コンセントにさす場合は別途 USB AC充電器 が必要になります。
モバイルバッテリーであれば大体の場合はそのまま接続が可能です。
ただし、Gopro本体で充電する場合はUSBケーブルを接続するために本体横の蓋をあけっぱなしにしないといけません。
例えば移動中にかばんの中で充電したいとなった場合に、横の蓋をあけっぱなしにした状態では何かのタイミングで蓋を破損する可能性があります。
また、横の蓋は取り外すことが可能ですが、その後の保管をきちんとしないと紛失する可能性もあります。
いろいろ調べた結果、充電器と予備のバッテリーがついた「デュアルバッテリー充電器 + バッテリー」がいい感じだったので、本体と同時に購入しました。
画像は公式サイトからお借りしています。
https://jp.shop.gopro.com/APAC/accessories-2/dual-battery-charger-plus-battery/AADBD-001-EU.html
なお、もっと安い互換バッテリーや充電器もあるのですが、以前一眼の互換バッテリーを使ったところカメラが起動しなくなるトラブルがあったので、電池関係は必ず公式のものを購入するようにしています。高いけども。
デュアルバッテリー充電器への接続はUSB Type-Cで行います。
ここでipadの出番です。
ipadとデュアルバッテリー充電器をUSB Type-Cケーブルで接続すれば、そのまま充電が可能です。
ipad自体は電池容量が10000mAh以上あり、Goproのバッテリーは1220mAhなので、単純に考えれば約8回ほど充電が可能です。
実際に旅行中にipadからGoproのバッテリーを充電しました。およそ4回ほど行った結果、ipadの充電は50%ほどになっていました。
ipad自体にsimを挿入して通信もしていたので、だいぶ電池を消耗したと思っていたのですが、思ったよりもipadの電池が残っていた状況です。
新型ipad proを持ち歩く場合は、モバイルバッテリーの出番はほぼないかもしれないです。
・データの保存について
Goproに録画したデータ、どう保存するかに悩みました。
外付けHDDなどに直接データを保存できればよかったのですが、そんなことはなく。
いろいろ考えた結果、ipad proにUSBカードリーダを接続してデータをipad上に保管するようにしました。
microSDカードはもともと2枚持っていたので、1枚である程度録画したら移動中などにipadでデータを吸い出し。
もう1枚にデータがたまったら交換して…といった感じです。
ipad本体は256GBなので容量も気にしないといけませんが、3泊くらいの旅行であれば自分には十分すぎる感じで、データの保存に悩まなくて済みました。
めちゃくちゃ動画撮る人には足りないと思いますが、たまの旅行くらいで、動画は要所要所で撮るくらいなら100GBくらいあれば問題ないと思います。
でも100GBってすごい量なんですけどね。
所感
ipadとGopro、意外にいい組み合わせでした。
もちろんパソコンとGoproでもいいと思います。
なんかずっと前に書いてて下書きに残っていたので、加筆し公開しました。